一本化のメリット

おまとめローンで一本化するということで、返済期間が短くなるとは言え、それはいったいどれほど返済が変わるのでしょうか?その答えともなるAさんの実体験を参考にして、同じ借金でも一本化にすることでどれくらい返済に違いが出てくるのかを見てみましょう。


《おまとめローンの実例紹介》

ギャンブルが好きなAさんは、暇さえあれば競馬やパチンコにお金をつぎ込んでいました。中小企業に勤めるAさんは、それなりに収入があるとはいえ負けが重なってしまえばその中からやりくりすることはできません。とうとう生活費にまで手を出してしまったAさんは、一発逆転を狙いますがそんなものが当たったためしはなく、あえなくキャッシングでお金を借りることになりました。初めは、3万円とか多くても5万円程度の金額でしたが、次第にそれが自分のお金であるように錯覚して、そのお金を使ってまでギャンブルにそそぐようになりました。そこから借金が膨らむのにはそれほど時間がかかりませんでした。たまに大勝ちをしても、それを返済に充ててしまえば、自分の手元にはいくらも残らない。それなら十分まとまったお金が出来てから一度に返したらいい、という間違った考え方をしてしまい、結局そのお金もギャンブルに消えてしまうということを繰り返していました。Aさんがようやく自分の事態を目の当たりにしたのは、借金の総額が200万円にも届こうかという所でした。


《Aさんの一本化体験》

「あの時私の借金は、合計3社から180万円にもなりました。今考えると、もう引くに引けないという感じで、完全に負のスパイラルに陥っていました。」Aさんは、借金の返済のために、毎月8万円(最低返済額)もの金額を返し続けなければならなくなり、とても払い続けることは無理だと感じていました。その時のAさんの借入金利の平均は、ほぼ18%となっていました。そこで、大手銀行のおまとめローンに相談して、一本化できないかと相談してみることにしました。通常、金額が大きい分審査が厳しいのが、おまとめローンですが、Aさんの場合は、幸いにも返済を滞ったことがなく金額も200万円以下だったことからおまとめローンで一本化することが出来ました。乗り換え先の金利は、およそ13%で毎月の返済は約35,000円となりました。これまで返済に負われるような生活となっていたAさんも、ようやく完済する見通しが立つようになり、今では生活に余裕が出て新しい趣味に興じるようになりました。このように、おまとめローンにすることで、毎月の返済額も大幅に少なくなるので、心にゆとりをもった生活に戻ることが出来ます。

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